【発明・開発背景】
本製品は、福島の復興への想いを込めて開発されました。
県産物由来の健康促進成分に着目し、日本酒のウイスキー樽熟成による成分変化を研究。このアイデアを基に、福島県内で唯一日本酒とウイスキーを製造する笹の川酒造協力のもと開発されました。
熟成期間に応じて、フェルラ酸やバニリン酸の含有量が変化することを確認。これらの成分の健康促進効果について学会で報告されています。

【商品について】
オーク樽での熟成により、芳醇な味わいと健康成分の生成を実現。医学的な成分解析で裏付けられた健康志向のお酒です。
開発には3年近い歳月を要し、科学者たちの懸命な研究と、笹の川酒造の伝統技術が結集された努力の結晶です。

【含有成分】
C8:抗炎症成分「バニリン酸」(C8H8O4)
C10:美白成分「フェルラ酸」(C10H10O4)
3カ月熟成の「C10」、1年熟成の「C8」の二種類
美白成分「フェルラ酸」の化学式「C10H10O4」と、抗炎症成分「バニリン酸」の化学式「C8H8O4」を基に命名されました。バニリン酸は漢方薬の成分としても知られ、抗炎症効果が報告されています。


【味わい・ペアリング】
飲みやすさへのこだわりを追求しました。
ウィスキー樽由来の甘やかな風味が特徴。 まろやかな口当たりで、普段お酒を召し上がらない方や幅広い年齢層に好評をいただいております。

冷またはロックでお楽しみください。和食はもちろん、オレンジピールチョコなどとのペアリングも楽しめます。

【入手方法】
笹の川酒造公式サイトおよび一部の酒販店にてお求めいただけます。
C8 http://www.sasanokawa-shop.com/p/item-detail/detail/i170.html
C10  http://www.sasanokawa-shop.com/p/item-detail/detail/i171.html